紹介する本について(漫画)
タイトル:メタモルフォーゼの縁側①~⑤
著者:鶴谷香央理
発行所:株式会社KADOKAWA
発売日:2018年5月8日~2021年1月9日(全5巻)
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あらすじ
亡き夫と通った思い出の喫茶店が閉店し、立ち寄った書店では料理本コーナーがいつもと違う場所に変わっている、、
過ぎ去っていく時間に寂しさを覚えた時、老婦人の目に止まったのは1冊のBLコミックス――。
75歳にしてBLを知った老婦人と書店員の女子高生が織りなすのは穏やかで優しい、心が変化しながらも温かくなる日々の物語。
印象に残ったことば
思い描いていた相手とはずいぶん違うけど
メタルフォーゼ縁側①
「人って思ってもみないふうになるものだからね」
メタルフォーゼ縁側②より
「「失敗したら帰ってくりゃいいんだから」「変わっていかない方が変なんだから」って
メタルフォーゼ縁側⑤より
思ってもみないことが起きることがある。だから、人生って楽しいなと感じる。
”好き”でつながる世界は年齢も職業も関係なく、ただ好きを楽しめる相手はすごく大切だと思いました。
自分の好きなものや好きなことを大切にしていきたいと感じた物語でした。
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