最近、イライラすることが多く、もうイライラしたくない!と感じたので『怒らない習慣力 心と感情が整う「平常心」の作り方』を読んでみました。
紹介する本について
タイトル:怒らない習慣力 心と感情が整う「平常心」の作り方
著者:種市 勝覺
発行所:WAVE出版
発売日:2019年5月25日
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印象に残ったこと
・大事なことは大きな選択ではなく、日々の「なんとなく」無自覚に行っている思考、言葉、行動のほう。=無自覚に選択しているものを自覚すること。
・5つの余裕『財・体・心・時・人』が大切。
・日頃から自力と他力を意識する
自力:自分の考え方や行動
他力:天気、他人の考え、過去のこと、将来、行動の結果
・想定内が大きい人ほど感情に振り回されない。
→想定外=面白いことが起きたと考える。まあいいかという選択肢。
・「自分が正しいか」ではなく「言い方が正しいか」で考える
・そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない(同時に反対のことを考えるクセをつける)
感想
「正しいこと」を言われても言い方によっては自分自身が素直に聞き入れられないことが多々あるので(笑)、「言い方が正しいか」は常に考えられる人になりたいと感じた。
研修会場に到着して日にちを1日間違える(明日だった)ということがあったが、それは面白いことが起きたと考えるようにしようと思った(おい!笑)
本書は「怒らない」を選ぶ習慣を身に着けるようという本で、具体的な内容が多く盛り込まれています。興味がある方はぜひ読んでみてください。
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